ドラゴンクエストの第1作目が発売されたのは、1986年。
今から30年以上前なんです。現在でも人気のゲームという所が素晴らしいですね。
ドラクエの制作者たちを紹介するね。ドラクエ以外の有名な作品も一緒にみていこう!
ドラクエを作った人?どんな人なのかちょっと興味あるよ!
それでは、特に有名な製作者5人を1人ずつみていきましょう。
堀井雄二 氏
1954年、兵庫県生まれ。ゲームデザイナーで作家。
この方がドラゴンクエストの生みの親。
堀井雄二氏の代表作
- ポートピア連続殺人事件
- 北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ
- いただきストリートシリーズ
など。他にもたくさんあります。
私は特に「ポートピア連続殺人事件」がすごく衝撃的でした!犯人が・・・。
みなさんご存知かもしれないけど、ネタバレはやめておきます。
古いゲームですが、新しいハードに移植されることを願っています。
ファミコン版ですがまだ売っているようです!本体を持っている人は・・・いるのでしょうか?
ちょっと昔すぎて分からないよ。
若い世代にはちょっとわかりにくい話題でした。
スクエア・エニックスは、2023年4月24日より「ポートピア連続殺人事件」を通じて、AI技術を学習・体験できるソフトをSteamで無料配信しています。
いただきストリートも家族でプレイすると楽しいゲームですね。
鳥山明 氏
1955年生まれ、愛知県出身。言わずと知れた漫画界の巨匠!
残念ながら鳥山明氏は、2024年3月1日に68歳で永眠されました。
ご冥福をお祈りいたします。
ドラクエ1~4・11の全キャラデザインと、その他のドラクエ作品の1部のキャラデザインを担当。
鳥山明氏の代表作
- Dr.スランプ
- ドラゴンボール
説明は必要ないですね。「おっす!オラ悟空!」です。
「ドラゴンボール」は今でも子どもたちに人気です。世代を超えた、素晴らしい作品です。
学校でもドラゴンボール好きな男の子多いよ!ドラクエのキャラを描いた人だったんだね。
私は、悟空が小さい頃のレッドリボン軍のストーリーが特に印象に残っています。もう一度読んでみたい方はこちらからどうぞ。
すぎやまこういち 氏
1931年生まれ、東京都出身。残念ながら、2021年9月に永眠されました。
ご冥福をお祈りいたします。
この方も、言わずと知れた日本音楽界の巨匠。
ほぼすべてのドラクエ作品の作曲を担当されています。指揮者としても偉大な方です。
現在発売が発表されている「HD-2Dドラゴンクエスト3 」のティザームービーです。
流れているのは「そして伝説へ」。ドラクエ3をクリアした時の感動がよみがえってきます。
すぎやまこういち氏の代表作
- 風来のシレンシリーズ
- 化学忍者隊ガッチャマンⅡ(主題歌)
- サイボーグ009 第2期(主題歌)
- 日本中央競馬会(東京競馬場・中山競馬場で使用されるファンファーレ)
など。どれも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
競馬のファンファーレ、TVでも聞いたことあるよ~!
ドラクエ関連もたくさんのCDがでていて、中にはあのロンドンフィルハーモニーが演奏したものも。
もちろん指揮はすぎやまこういち氏が振っています。
かぴ母は、ドラクエオーケストラをBGMに受験勉強してました。
ゲームミュージックの域を超えています。
個人的には、思い入れのあるドラクエ3・4のミュージックが好きです。
ドラクエ2の「この道わが旅」も外せません。
1991年のアニメ「ダイの大冒険」のエンディングにも起用され、歌詞付きの歌になった時は感動しました。
心にベホマがかかります。
私のおすすめは、ロンドンフィルハーモニーが演奏しているドラクエ1~3「勇者ロト伝説」です。です。名曲ぞろいです。
今までご紹介した以外のお気に入り曲は、「おおぞらをとぶ」不死鳥ラーミアのテーマです。壮大でかつ少し物悲しい印象の曲です。(私個人の感想です。)
大人になると印象も変わってくるので、しばらく聞いてないという方におすすめです!
\ すぎやまこういち氏のCDはこちらから /
千田幸信 氏
1950年生まれ。岩手県出身。「伝染るんです。」の吉田戦車氏とは親戚関係にあたります。
現 スクウェア・エニックス・ホールディングスの取締役(2023年1月時点)
旧エニックスを設立に加わっている1人。エニックスの生みの親です。
1986年~2000年ごろまで、ドラゴンクエストのプロデューサーをしています。
ドラクエ1に登場する、ドムドーラの街で武器屋をしていた「ゆきのふ」の名前は、千田信之氏からつけられています。
プレイ時には、すでに「ゆきのふ」さんは亡くなっていて、名前だけで登場します。
当時、名前はひらがな4文字(濁点も1文字と数える)だったので「ゆきのぶ」じゃなくて「ゆきのふ」になりました。
ちなみに、書籍では「ユキノフ」とカタカナ表記されています。
ドラクエのロトシリーズのハードが最後に出たのはWiiです。その後はアプリやダウンロード版のみの販売となっています。
初期のドラクエ1は、カニ歩きだし洞窟はまっ暗でしたね。
勇者ロト伝説をもう一度振り返ってみるのも楽しいです。
プレイする順番は、歴史順だと、3→1→2 になりますが、好きな順番でプレイするのが楽しいですね。
\ ユキノフさんが登場のドラゴンクエスト1はこちらから /
作った人の名前がゲームにでてくるっておもしろいね!
中村光一 氏
1964年生まれ。香川県出身。タレントの松本明子さんは従妹にあたります。
ゲームクリエイター・実業家。
現 スパイク・チュンソフト取締役会長。(2023年1月現在)
スパイク・チュンソフトは、ダンガンロンパで有名な会社ですね。
中村氏は、「ドラクエ5」までの開発に携わっています。その後、エニックスを退社されました。
中村光一氏の代表作
- ドアドア
- 弟切草
- かまいたちの夜
- 風来のシレン
- 街~運命の交差点~
- 428~封鎖された渋谷で~
など。有名作品ばかりです。
「428~封鎖された渋谷で~」は、初めてプレイしたのはPSPでしたが、すごくおもしろかったので、移植されたPS4版もプレイしました。
ノベライズ作品なのですが、選択肢がとても難しく、BAD ENDにすぐなってしまいます。
その難しさがすごく楽しい。
ストーリーとしても本当におもしろく、まるでドラマをみているかのようでした。
PS4の428はこちらから。
私にはちょっと難しいよ。
428はR15指定なので、小さいお子さんには向きません。
大人はお子さんに隠れて、こっそりプレイしてください。
ドラゴンクエストの制作者 まとめ
ドラクエの製作者として、有名な5名とその代表作をご紹介しました。
堀井雄二氏・鳥山明氏・すぎやまこういち氏・千田幸信氏・中村光一氏
みなさん日本を代表する、素晴らしい功績を残されている方ばかりです。
ファミコン版のドラクエ2の「ふっかつのじゅもん」で、制作陣の名前をいれていく裏技がありました。これで名前を覚えたという方も多いのではないでしょうか。
制作者のことを知ることで、さらに「ドラゴンクエスト」という作品の偉大さを感じられます。
ドラクエを作った人ってすごい人たちなんだね~。知ってる作品もあったよ。
ニジゲンノモリのドラゴンクエストアイランド「いにしえの魔神と導かれし冒険者たち」も2023年3月4日にグランドオープンしています。
2023年もますます盛り上がりそうな「ドラゴンクエスト」。
知っているとちょっと楽しい小ネタのご紹介でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
淡路島のニジゲンノモリにはドラゴンクエストアイランドがあります。
\ 詳しくはこちらから /
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