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年賀状じまいの方法 | 年賀状を断捨離することにしました

年賀状じまいという言葉を、最近耳にするようになりました。

「終活の為に」という理由が始まりだったようですが、最近では、子育て世代の方の年賀状じまいも増えているようです。

私も今年は、年賀状じまいをします。

しかし、「お終い」にしたいのは年賀状のみ。人間関係はこれからも変わらずに続けていきたいものです。

年賀状じまいはどのようにするのがいいのか、方法と文例もあわせてご紹介します。

目次

年賀状じまいとは?私が年賀状を辞めた訳

年賀状じまいとは、終活年賀状とも呼ばれています。

年賀状を辞退する事を伝える、最後の年賀状のことを指します。

最近では、年賀状もデジタル化が進んでいます。

年賀状は出したけど、SNSなどでもう一度、年始の挨拶をするということも多くなりました。

年賀状は、作成するのも一苦労です。

私は、クリスマス前の忙しい時期に、いつもバタバタと作成する事が多いです。

年賀状のみで繋がっている古い友人もいるので、年賀状じまいをしていいものか悩みました。

ただ、年賀状以外で連絡を取らない方と、今後お付き合いがあるかといえばない可能性の方が高そうです。

そして、最近の物価高によって、少しでも節約したいという思いもあります。

年賀状は1枚63円です。枚数が増えると金額もそこそこ大きくなります。

このような理由により、年賀状じまいをすることにしました。

年賀状じまいのメリット

年賀状じまいのメリット
  • 年末、年賀状に時間を取られない
  • 年賀状の出費がない
  • 住所の確認などの必要がない
  • 年賀状の内容に悩まなくていい

最後の内容については、SNSなどで送る場合にも、悩むことはあると思うのですが、感覚的にデジタルの方が気が楽です。

実際に年賀状じまいをする方法と出すときの文面は?

それでは、実際に年賀状じまいをする方法をいくつかご紹介します。

ご自身に合った方法を選んでください。

最後の年賀状として、年賀状じまいをする文章を載せる

普通に、年賀状として出す方法です。

一番、一般的な方法です。ただ、今年に関しては、年賀状作成の必要があります。

年賀状じまい用の文章が記載されている年賀状も売っています。

とても便利ですね。

では、ご自身で作成される際の文例をご紹介します。

明けましておめでとうございます。

皆様にはお変わりなくお過ごしのことと存じます。

私事ですが 時代の移り変わりを感じるところとなり

来年よりどなた様にも年賀状を控えさせていただくことに致しました。

何卒ご了承のほど よろしくお願い致します。

誠に勝手ではございますが 今後も変わらぬ お付き合いのほどお願い申し上げます。

ポイントは、今後もお付き合いを続けていきたいという思いをきちんとお相手に伝えることです。

上記の文章ですと、目上の方や友人など、色々な立場の方に出すことができます。

年賀状として、1月1日に到着するように送るためには、12月25日のポスト最終集荷までに投函する必要があります。

年末には出さず、年賀状をいただいた方にのみ返事を書く

年賀状をいただいた方に、お返事として、年賀状じまいをする旨を伝える方法です。

お返事は、1月7日までは年賀状、それ以降は寒中見舞いとして送ることとなっています。

年賀状として送る場合の最初の文章を、年賀状をいただいたお礼と、挨拶が遅れたお詫びに変えるだけです。

文例です。

明けましておめでとうございます。

(寒中見舞いの場合は:寒中お見舞い申し上げます。)

ご丁寧な年賀状をいただき、ありがとうございました。

ご挨拶が遅れ申し訳ございません。

(以下、年賀状の例文と同じ内容)

年賀状として送る際には、年賀はがきで、寒中見舞いとして送る際には、通常の官製はがきで送ります。

紙では送らず、対面やSNSなどで連絡できる方にお伝えする

LINEなど、SNSであらかじめ年賀状じまいをすることを伝えたり、年始にデジタルでご挨拶する際にお伝えする方法です。

SNSはしていないけど、親戚などお会いする予定の方には、直接年賀状じまいをする事をお伝えします。

この方法が、一番手間がかからず簡単です。

まとめ

私は今年、年賀状をいただいた方に、寒中見舞いとしてお返しする方法と、SNSや対面で伝える方法を組み合わせようと思っています。

メール等でご挨拶した場合も、年賀状をいただいた場合は、お返ししようと思っています。

年賀状をお終いにする時も、お相手に失礼のないようにしたいものです。

お礼の言葉とお詫びの言葉は、必ず入れるようにすることが大事です。

時代に即して新年のご挨拶も移り変わっていますが、人間関係はしかっりと続けていきたいものです。

年賀状として、1月1日に到着するように出す場合は、12月25日までに投函する。

1月7日までは、年賀はがき、1月7日以降は官製はがきで寒中見舞いとして送る。

この2つを忘れないようにして下さい。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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